スタッフブログ

2019.02.14

カニカニ詐欺にご注意

今日、「北海道の丸本水産」とおっしゃる水産業者からクリニックにお電話があり、「院長先生には、いつもご贔屓頂いています。凄い上物のカニが水揚げされましたので、お得意様にご案内させてもらっています。」とのこと。電話を取った受付は、すっかり期待してしまいましたが、「先生、北海道大で講師されてるからかな。先月も札幌に講演に行ってたようですし。でも、いつもなに買ってるんだろう?少なくとも私たちには、お土産は無い!」と、スタッフ騒然。

 そこで院長に尋ねたところ、「覚えが無い」と・・・・再度かかってきた電話では、訛りの強いおばあさんの声で、「3万円相当の、カニが、ただいま感謝祭で、着払い26800円」「以前お買い上げ頂いたのは、随分前なので、お忘れかも知れませんが、当方は、お客様名簿を大切に取ってあります」など、調子の良い話でしたが、お電話番号を尋ねると、携帯電話の番号を言い始めました。「御社に固定電話はないのでしょうか?」とお尋ねした辺りから、徐々にトーンダウンしてきて、結局、「また、お電話致します」と切られました。

 

少し前から話題になっている「カニカニ詐欺」が、遂にクリニックにかかってきたわけです。

院長の北海道繋がりから、うっかり引っかかるところでした。着払いとは言え、とても、価格に見合わない粗悪品が送られてくるケースが多いそうですが、以下を知っておけば、怖くありません。

 商品が家に届いた場合も、受け取る義務はありません。

宅配ドライバーに「受け取りません」と言えば、大抵の場合は商品を返品してもらえます。

 代金引換で商品が届いても、絶対に代金を支払わないこと。

 「●日以内に商品の返還がない場合は、購入したものとみなします」や「購入しない場合は、その理由を通知してください」と書かれていても、そもそもの契約が不成立なら無視して構いません。

 契約を結んで代金を支払ってしまった場合は、クーリングオフを行ないます。

クーリングオフとは、契約から一定の期間内なら、一方的に契約を解除・代金を返金してもらえる制度のこと。

 カニは「生鮮食品」なので、以前はクーリングオフの対象外でした。しかしながら、2009年から法律の内容が改正されて、電話で勧誘して契約した全商品が、クーリングオフの対象になりました。

 皆様も、ご注意下さい。