診療理念
①国際的に評価されている医療を関西で
京都市南区・大内雅之アイクリニックは、院長の白内障手術に関する業績・論文が多数の海外誌に取り上げられており、白内障関連の国際学会でも毎年講演発表を行っています。
国際的に評価されている医療をここ関西で展開して行きます。
②正しい医療を行います
診察時と手術時で担当医が異なっていては患者様も不安だと思います。
当院では、術前診察から術後のフォローも含め、院長が一貫した診療を行います。
初診から患者様としっかりと話し合い、手術計画の立案などを進めるのは当然のこと、手術は、ご家族に公開の下で行います。ご家族はガラス張りの隣室からご覧頂ける、医療開示主義を守れるクリニックです。
③分かりやすくご説明します
多数のメディアに出演している院長は、患者様に治療内容を正しく理解して頂くために、分かりやすくご説明します。不安なこと、分からないことなどがありましたら、何でもお気軽にご質問ください。
④すべての領域において「第一人者」と連携します
当院が得意とする領域以外で、より高度な治療が必要なケースでは、日頃の学術活動から積み上げた広いネットワークを活用して、その領域の「第一人者」をご紹介させていただきます。
医師紹介
ご挨拶
皆様こんにちは。京都市南区・大内雅之アイクリニック院長の大内雅之です。
このたび、10年以上診療に携わったここ京都市南区で当院を開設させていただきました。
医院名に医師のフルネームが付いた眼科、珍しく感じられた方も多いかと思います。
私は、常々「担当医の顔が見える医療」にこだわっておりますが、受診される患者さんも、自分の診療をする医師がどういう人で、そして、どんな実績があるのか、当然気になると思います。
そのような患者さんが、少しでも安心して受診して頂けるよう、クリニック名にも情報を盛り込みたかったのです。私の名前を調べて頂くことで、患者さんは、受診前から当院の診療水準を知ることが出来ます。
そして、当院では、私が最初から最後まで責任を持って対応し、患者様とface to faceで診療をする「術者が見える医療」を大事にしています。
特に白内障手術に関して、関西では突出した講演、論文実績のある(院長実績はこちら)指導的立場で臨床に当たっており、これまでに国内、海外での受賞歴が有ります(受賞歴はこちら)。医療機器に関しても、今回、業界各社に多大なるご協力を頂き、最先端の設備を揃えることが出来ました。
勿論、その他の病気に関しましても、きめ細かい診療と、各種メディア出演で培った分かりやすい説明(メディア出演はこちら)、そして、優れたホスピタリティを持つスタッフ陣でお迎えいたします。
「大内雅之アイクリニック」では、皆様のご来院をお待ちしております。
院長 大内 雅之
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所属学会・役職・資格
- 日本眼科手術学会理事
- 日本眼内レンズ屈折手術学会 理事
- 日本眼科手術学会 白内障部門プログラム委員
- 日本眼内レンズ屈折手術学会誌
IOL&RS編集委員 (2009年~2019年) - アメリカ白内障屈折手術学会会員
- 日本眼科学会会員
- 日本眼科学会認定眼科専門医
- VST認定医
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経歴
- 1990年 東京慈恵会医科大学卒業
- 同年 京都府立医科大学眼科学教室
- 1994年 公立南丹病院 眼科医長
- 2000年 京都府立医科大学大学院
- 2004年 大内眼科主任執刀医
- 2007年 京都府立医科大学 客員講師
- 2012年 大内眼科院長
- 2016年 北海道大学 非常勤講師
- 2018年 大内雅之アイクリニック院長
- 2021年 東京医科歯科大学 特命教授
当院の特徴
①白内障手術25,000件の実績、講演・論文発表・受賞歴も多数
白内障手術の実績25,000件、講演・論文発表・受賞歴などの実績も多数ある院長が、関西から世界レベルの医療をお届けします。
②白内障・老眼の日帰り手術に対応
当院では、白内障・老眼の日帰り手術に対応しています。
術前に院長がきちんと患者様と話し合いをして、その方のニーズに合った仕上がり(見え方)を実現させます。
③手術見学室を設置・公開手術が可能
手術室横には、ガラス張りの手術見学室を設け、患者様のご家族はそちらから手術の様子をご覧いただけます。
患者様、執刀医、スタッフを含めた手術室全体の様子を確認できるので、ご家族の方も安心して頂けると思います。
④最先端の医療機器・優れたスタッフ
レベルの高い医療は医師の技術・知識・経験だけで実現できるものではなく、その他にも、ハード・ソフト両面で、様々な充実が不可欠です。当院では業界各社の多大なるご協力のもと、手術機器・顕微鏡共に最先端、最高機種の設備を揃え、さらに優れたスタッフがホスピタリティ溢れるサービスをご提供しています。
センチュリオンビジョンシステム白内障手術装置
術中収差測定装置 ORA,V-Link
⑤アクセス良好・JR京都駅から車で7分
当院は、JR京都駅(八条口)からお車で7分と便利な場所にあります。
名神高速京都南インターからも近く、駐車場も完備していますので、遠方からお車でお越しになる方もスムーズにご来院いただけます。
院内・医療機器紹介
院内紹介
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受付
洗練された教育を受けたスタッフがホスピタリティ溢れるサービスで、ご来院された患者様をお迎えします。
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待合室
気持ちの良い時間を過ごして頂くために、快適な空間を作り上げています。
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診察室
患者様ときちんと向き合って、不安に思われていることや、治療に対するご要望などを詳しくおうかがいします。
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手術室
豊富な実績を持つ院長が、最先端の手術装置・顕微鏡を駆使してレベルの高い手術を行います。
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手術見学室
患者様のご家族は、こちらから手術の様子をご覧いただけます。
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リカバリー室
術前の準備時間、術後お帰りになるまでの時間を、こちらでお過ごし頂きます。
医療機器紹介
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術中収差測定装置
ORA,V-Link白内障手術で移植する眼内レンズの度数は、術前の眼の検査結果から算出されますが、眼球形状の個人差には対応出来ていません。これを術中に測定することで、精度を飛躍的に向上させるものです。京都で導入されているのは当院が唯一の装置ですが、既に全ての白内障手術で使用しており、正確な白内障手術には欠かせない装置となっています。
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前眼部三次元画像解析装置
CASIA2角膜の詳細な形状、水晶体の傾きなどを画像化することで、白内障手術の質を向上します。 また、ICL手術では、レンズサイズの決定などに欠かせない機器です。
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光学式眼軸長測定装置
ARGOS先のIOLマスター700と全く同じ目的で使用するものですが、複数の機器で測定することで、精度を上げています。
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眼科用3次元映像システム
NGENUITY 3D ビジュアルシステム通常の手術用顕微鏡と比較して、低光量でありながら高度な映像処理が可能で、より良い手術環境を提供すると同時に、術中の患者さんの眩しさや光暴露による黄斑部への影響を軽減することが期待できます。
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手術顕微鏡 OPMI Lumera 700
眼科用顕微鏡の最高峰モデルです。眼内へ均一に光が照射できるので、高い視認性が得られ、安全かつ効率の良い手術を行うことができます。
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手術顕微鏡 小型フルハイビジョンカメラ
患部を精細な映像で映し、より精密な手術の記録が可能です。
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超音波白内障手術装置 CENTURION
最先端かつ高性能な白内障手術専用の装置です。最小限の創口からの操作が可能で、患者様の負担が軽減できます。難症例に対しても安全に手術が行えます。
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光学式生体計測装置 IOLMaster 700
眼球の長さ(眼軸長)や角膜の歪み(角膜曲率)が正確に測定できる装置です。
眼軸長測定装置として、世界最高峰の機種で、白内障手術で使用する眼内レンズの度数選定の精度が向上します。 -
ヤグレーザー手術装置
白内障手術後の後発白内障の治療などで使用されるレーザー装置です。
低出力での治療が可能なため、患者様の負担が軽減されます。 -
レーザー光凝固装置
網膜剥離や、糖尿病網膜症などの眼底の病気の治療で使用するレーザー装置です。
特定の波長のレーザー光を照射することで、網膜を凝固させたり、新生血管の発生を防いだりして、病気の進行を抑制します。 -
スペキュラーマイクロスコープ
角膜の一番内側にある細胞(角膜内皮細胞)の状態を測定する装置です。
白内障手術の術前・術後の検査や、コンタクトレンズを処方する際の検査などで使用します。 -
角膜形状/屈折力解析装置
角膜の正確な形や、目の屈折度を測定する装置です。眼の表面から深部に至るまでの、光の屈折透過状況を可視化し、見えづらさの原因がどの部位にあるかを把握することができます。
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ノンコンタクトトノ/パキメータ
眼に優しい空気を吹き付けて、非接触で眼圧や角膜圧を自動的に測定する装置で、ばらつきのない正確なデータが得られます。
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眼底カメラ付き光干渉断層計
OCT撮影、眼底撮影、自発蛍光撮影をこの1台で行える精密検査機器です。加齢黄斑変性や緑内障の早期発見に非常に有効な機器です。
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超音波眼軸長/角膜厚測定装置
超音波を照射して、眼球の長さ(眼軸長)や角膜の厚み(角膜厚)を測定します。
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オートレンズメーター
眼鏡のレンズの度数を測定する装置です。
度数だけでなく、レンズの屈折率も確認できます。 -
コントラスト感度測定装置
様々なもののコントラスト(濃淡)や、眩しさによる見えづらさなどが測定できます。
視力の数値では表せない、術後の見え方などが正確に評価でき、多焦点眼内レンズ手術の診療には不可欠な機器です。 -
両眼視機能検査装置
眼球を動かす筋肉の機能状態を測定する検査機器です。
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ハンディフリッカ
視神経疾患の診断の際に使用する検査機器です。
視神経の機能が評価できます。 -
自動視野計
早期緑内障を検出するのに優れた検査機器です。
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視野計ゴールドマン型ペリメーター
動く光を用いて視野(見える範囲)を測定する装置です。
緑内障、網膜疾患などの病気の診断や経過観察に使用します。 -
スリットランプマイクロスコープ
多くの場合、この器械で最初の診察を行います。
角膜、水晶体から、特殊なレンズを用いて網膜まで、患者様の眼の状態を、医師の眼で直接観察して把握する器械で、内科診療における聴診器に相当します。