スタッフが体験しました!ICL挿入手術の流れ

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ICL EXPERIENCE

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ICL手術の流れ スタッフが受けました!

スタッフの声

私は近視と乱視が強く、3歳からメガネ、中学生からはコンタクトでしたが、ドライアイと充血で悩んでいました。当院でICLを始めることになり、「私もやりたい!」と先生にお願いしました。

手術前日

点眼薬を前日から1日4回と当日の朝まで点眼します。
(再検査の後は、前日までコンタクトは着けることができ、普段通り生活できます。)

手術当日

手術当日

手術の1時間前から散瞳薬(※)を点眼して、準備が始まります。
点眼麻酔をしてから手術室に入ります。
(※)散瞳薬は瞳孔を開く薬剤です。

スタッフの声

手術前はやはり緊張しましたが、いつも手術を見ていたので不安はありませんでした!

手術の流れ

Step1眼の消毒

眼の消毒

点眼で眼の消毒をしていきます。染みますが、少しの我慢です。当院ではリラックスして手術を受けていただけるよう、こまめな声掛けを心掛けています。

Step2笑気麻酔のセット

当院ではリラックスして手術を受けていただけるように、心が落ち着き痛みを感じにくくする笑気麻酔を使用します。
鼻にチューブをつけ、心拍をはかるモニターを指に装着します。

Step3小さな器械でまぶたを開ける

まぶたを大きく開けて、しばらく待機します。
この間に、先生がレンズを準備します。

Step4角膜の端を切開し、レンズ挿入

少し角膜を切開してレンズを入れていきます。

スタッフの声

少し眼球を押されるような痛みがありました。

Step5レンズを固定し、眼球を洗う

レンズがずれないように調整し、固定していきます。レンズが固定されたら、手術用の薬剤で洗浄します。

スタッフの声

レンズ固定の時に眼球を押されるような違和感がありました。
洗浄中は視野が暗く光がたくさん走って少しびっくりしましたが、60秒ほどで収まりました。

Step6縮瞳薬(※)の点眼

縮瞳薬(※)の点眼

最後に縮瞳薬を点眼して終了です!お疲れ様でした!
(※)縮瞳薬は手術前に開いた瞳孔を閉じるための薬剤です。
乱視のある方は、準備を含めて片眼15分ほどで終了します。近視のみの場合はもう少し早く終了しています。

Step7リカバリールームで休憩

リカバリールームで休憩

手術が終わった直後は、リカバリールームで休憩していただきます。

スタッフの声

涙が出たり、鼻水が出てきたりしましたが、1時間ほど休んでいると落ちつきました。

Step8術後診察

術後診察

落ち着いてきたら術後の検査と先生の診察を受けて帰宅します。

術後の過ごし方

眼の手術をすると、ヘッドライトや電灯の周りに光の輪や放射状の光がみえる、ハロー・グレア現象がほとんどの方に生じますが、レーシック手術よりは軽度と言われています。
手術当日はシャワー・入浴はできません。

スタッフの声

ハロー・グレア現象は1週間くらい気になりましたが、1か月後にはほとんど気にならなくなりました。手術して5ヶ月経ちますが、経過は全く問題なく、コンタクトからも解放され、手術前の見え方を忘れてしまうほど違和感がなく快適に過ごしています。

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