院長ブログ(医療の真実、医者の舞台裏)

2019.10.27

互いの施設見学も、飲み会のようなもの?

この週末は、京都国際会議場で、国内最大の眼科関連学会「日本臨床眼科学会」が行われました。いつものように、白内障手術関連の講演をさせて頂きましたが、今日は,講演の話ではありません。

 

いつも一緒に、学術関連の仕事をしている、白内障手術エキスパートの仲間達。毎週のように仕事や遊びの連絡を取り合っているので、いつも顔を合わせているような錯覚に陥りますが、日常の診療は、それぞれの施設で行っていますから、「お互いに診療現場・施設内部を見たことはない」と言うことはよくあります。学会の時は、全国各地に散らばっている仲間達と比較的一緒に時間を取りやすいですので、互いに「お宅訪問」ならぬ、クリニック訪問をする事も、よく行われます。

これから開業しようと思っている先生が参考にするために来るケース、すでに開業している先生や、立て替えを考えている先生が参考に見学に来るケース、だけでなく、同業の友人,ライバルの仕事場を見てみたい、という医師特有の欲求もあり、今回は、そちらの見学者が多かったと言えます。

 

ご覧のように、当院女性スタッフ渾身の作品でもある、エレガントな内装に、むさ苦しい男ばかり5人というのは、なんとも不釣り合いではありますが、互いの興味の先は、そこでは無く、使っている検査機器、手術機器、顕微鏡、患者動線の工夫など。一通り見た後は、施設、器械を中心にしてより良い手術のために、どんなアイデアがあるか、僕たちが集まると,最後は,この話になってしまうのは職業病のようなものです。