院長ブログ(医療の真実、医者の舞台裏)

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2022.09.14

大きな学会を主催するということ  裏話2~ブラック編 (上)

みなさま、「専門医」という言葉をご存じでしょうか。医師免許が有れば、法的には全ての診療を出来るわけですが、実際には、私が頭痛や腹痛患者は診られません。そこで、各分野で最低限の診療レベルがある事を、ある程度保証する指標として、各診療科の ...

2022.09.13

大きな学会を主催するということ  裏話2~ブラック編 (中)

そこで、ここ10年くらいは、JSCRSを開催するときには、その年の学会長が自身の所属医局の教授などに頼んで、その申請枠を使わせてもらって、参加者にポイントが付くようにしてきたわけですが、ここでネックになるのが、以前ご紹介した、眼科学会 ...

2022.09.12

大きな学会を主催するということ  裏話2~ブラック編 (下)

そこで私も、所属医局の教授は大ボスに従って「JSCRSに協力するな」派ですから鼻から当てにせず、地元:京都眼科医会の会長先生にお借りすればいいや、と高をくくっていたところ、なんと今年は、そちらにも既に手が回っていたのです。当該先生にお ...

2022.08.23

発表!2022年、最新の白内障治療を学んだ京都の病院

さて、学会裏話の濃い方は次回に回すとして、今度は反対に良い話です。

このシリーズの最初にもお話ししましたように、医学系の学会には、様々な専門学会があります。内科の学会でしたら、呼吸器学会、消化器学会、糖尿病学会、、、などな ...

2022.07.29

大きな学会を主催するということ

学会、と言う言葉は、よく耳にされると思います。医学にかかわらず、その他の自然科学、工業科学、歴史や文学の世界でもあるかも知れません。眼科の世界だけでも、大小様々なものを合わせると、相当数の学会があります。この中には、「眼科の臨床や研究 ...

2022.07.28

医師の手術教育は誰がする:手術の教科書を編集執筆

昨年、手術の教科書の白内障手術のパート、一部を任され執筆しました。「教科書を任される、と言う事」

今回は、白内障手術に搾った内容で、一から企画編集、そして共同執筆した教科書を作りました。それも、初心者研修医ではなく、中級術 ...

2021.11.27

「手術が必要ですね。大きな病院を紹介しましょう」?

写真は、先日、白内障手術が無事終わった直後の女性。そして隣に立っている若い男性は、この患者さんの息子さんで、私の知人。よく有る光景ですが、この男性に、とても意味のある写真です。

 別にこの男性、タレントでも有名人でもありま ...

2021.10.13

最新の高精度手術とは。 世の中には、計ってる手術と計ってない手術の2種類がある

今回は、少し専門的ですが、知っていて損は無いお話です。

白内障というのは、図のように眼の中のレンズ(=水晶体)が濁ってしまう病気です。

治療は、手術でこれを取ってしまって、人工のレンズに置き換えます。この人工の ...

2021.07.15

眼科学会仁義なき戦い?

新型コロナウィルス感染症の影響で、様々なイベントが延期、中止になっています。眼科関連の学術講演会、学会も、次々と中止に追い込まれ、私の講演も既に、国内国外合わせて6つが中止になっています。講演準備や講演出張そのものが無くなった時間を有 ...

2021.05.17

若い医師に、手術倫理を守って欲しい

始めにお断りしておきますが、殆どの医師達は、高い倫理感を持って手術技術の研鑽をしています。しかし、ここ数ヶ月で非常に憂慮すべき事態に直面したのでお話ししないわけにはいきません。

ご本人には症状の訴えが無かったにも関わらず、 ...