「スゴ腕眼科医」の本が、売り上げNo.1! 書店の真実、出版界の舞台裏
出版本の話が続きますが、発売2ヶ月で、丸善ジュンク堂の京都本店、ノンフィクション部門で週間ランキングの1位を獲りました。賞ではなく売れた数(=単純に結果の発表)ですので、こればかりは「頂いた」と言うより「獲った」と言うべ ...
本を出版しました
はじめて本を出版しました。
「これまで、論文や教科書を、すでに沢山出してるんじゃないですか?」と聞かれそうですが、今回は、一般の方に向けた、普通の本屋さんやAmazonで売ってる書籍です。内容は、白内障手術と多焦点眼内レン ...
教科書を任される、と言うこと
眼科手術関連の教科書を書きました。もちろん一冊丸々書いたのではなく、白内障手術の部分を執筆担当した、と言うことです。この本は、瞼から白内障,緑内障、網膜の手術まで,眼科の手術の全てを網羅した手術書で、各分野のエキスパートに協力要請があ ...
開業こぼれ話 ~医師会仁義なき戦い、その2~
さて、私のケースですが、この地域でも、眼科医を含め,殆どの先生方が、「地域の眼科医療水準が上がる」と、快く迎えようと仰って下さっていた中、一つの眼科とその親族の医院、2名の先生から強い反対が発声されました(実際には、ヒアリング会議の前 ...
若い医師に、手術倫理を守って欲しい
始めにお断りしておきますが、殆どの医師達は、高い倫理感を持って手術技術の研鑽をしています。しかし、ここ数ヶ月で非常に憂慮すべき事態に直面したのでお話ししないわけにはいきません。
ご本人には症状の訴えが無かっ ...
眼科学会仁義なき戦い?
新型コロナウィルス感染症の影響で、様々なイベントが延期、中止になっています。眼科関連の学術講演会、学会も、次々と中止に追い込まれ、私の講演も既に、国内国外合わせて6つが中止になっています。講演準備や講演出張そのものが無くなった時間を有 ...
京大病院は、正しい。
今週のニュースで、京大病院の研修医57名がコロナ禍の中飲み会を開いて、全員そろって自宅待機に、との報道がありましたが、事実は、報道内容と正反対でした。
京大病院の対応も、希望に燃える研修医の皆さんも素晴らしいと言えます。 ...
開業こぼれ話 ~医師会仁義なき戦い、その1~
お陰様をもちまして、当クリニックも無事、開院一周年を迎えました。
しかし、私の開院は、普通にスムーズに運んだのではなく、まさに、このブログのタイトル「舞台裏」にふさわしい、なかなかの波瀾万丈だったのです。今回は、この、決し ...
2019 白内障手術ベストビデオ賞 受賞
日本白内障屈折手術学会では、毎年12月に、ウィンターセミナーという、専門家が集まって手術について議論する会を催しています。
そこでは、白内障手術プレミアリーグと称して、難しい症例に対するテクニックや、手技の ...
リアル講演,リアル学会復活する・・・か?
新型コロナ感染症の拡大で、世界的に様々なイベントが中止になり、企業でもweb会議やテレワークが増えていますが、我々の学会、講演会も、2月頃から、次々に中止に追い込まれています。そして、これら学会・講演会は、web学会・web講演会とし ...