国際学会で講演を続ける医師。続けられる医師。そして、休める医師
今年:2023年も、白内障、屈折手術関連の世界最大の学会、ASCRSにて講演をしてきました。(講演動画はこちら→) https://www.youtube.com/watch?v=...
ICL専用LINE予約について
★ICLの「LINE予約」★ <事前予約により手術日時をスムーズに確保可能> 事前にLINEで検査希望の旨ご連絡頂くと適用検査のご予約が可能になります。 まずはLINEへお気軽にご...
初夏の北海道で行われたJSCRS
昨年、私が学会長を務めた、国内最大の白内障、屈折矯正手術の学会JSCRSが今年は札幌で開催されました。この学会は、従来、東京→福岡→京都の3会場持ち回りで行われていました。現在も、...
ドライアイの専門家に講演
先日講演した会場は、少し変わっていました。ドライアイという病気をご存じでしょうか。涙の量が減ったり質が悪くなったりして、眼の表面:主に黒目の表面=角膜の状態が悪くなり、異物感や充血...
プロテニス選手 穂積絵莉さんの メディカルサポーターに就任
プロアスリートのパフォーマンスと眼はとても密接で、視力、視機能の低下によって引退する選手もよくいらっしゃいます。レーシック手術が引退を早めた卓球の水谷隼選手の報道などを目の当たりに...
大きな学会を主催するということ 裏話2~ブラック編 (上)
みなさま、「専門医」という言葉をご存じでしょうか。医師免許が有れば、法的には全ての診療を出来るわけですが、実際には、私が頭痛や腹痛患者は診られません。そこで、各分野で最低限の診療レ...
大きな学会を主催するということ 裏話2~ブラック編 (中)
そこで、ここ10年くらいは、JSCRSを開催するときには、その年の学会長が自身の所属医局の教授などに頼んで、その申請枠を使わせてもらって、参加者にポイントが付くようにしてきたわけで...
大きな学会を主催するということ 裏話2~ブラック編 (下)
そこで私も、所属医局の教授は大ボスに従って「JSCRSに協力するな」派ですから鼻から当てにせず、地元:京都眼科医会の会長先生にお借りすればいいや、と高をくくっていたところ、なんと今...
発表!2022年、最新の白内障治療を学んだ京都の病院
さて、学会裏話の濃い方は次回に回すとして、今度は反対に良い話です。 このシリーズの最初にもお話ししましたように、医学系の学会には、様々な専門学会があります。内科の学会でしたら、呼吸...
大きな学会を主催するということ 裏話1~マイルド編
さて、学会長の仕事は、学術講演のプログラム作成、演者、座長の選定と依頼などの他、皆さんに楽しんで頂くおもてなし企画も考えます。ですので、全国学会ともなれば、準備にかなりのマンパワー...